L-システインとは

二日酔い対策にはウコンよりもL-システインが良い

主な働きとして皮膚・毛・爪の健康に関わる

システイン(cysteine)というとシミやソバカスに効果的な成分というイメージがありますが、メラニンの生成を阻害する働きが強いだけでなく、そのメラニンを排泄する働きもあることから、美白のサプリメントなどに用いられています。

またシステイン以外にシスチン(cystine)という成分がありますが、これはシステインが2個結合したアミノ酸で皮膚や爪髪の毛を作るケラチンの重要な成分となります。

つまり、体の表面部分の健康を保つ為にも必要不可欠なんですね。

それに加えて、アルコールやアセトアルデヒドの分解をサポートする働きがあり、二日酔いを防ぐことにも効果的な成分としても注目されていますが、もしも、普通の食事から摂取する場合は同様のものに多く含まれているのでしょうか。

まずここで注意しておきたいのが、どうやら、食事から摂取する場合はシステインとして摂取するのではなく、シスチンという形で食品に含まれていてるようです。

このシスチンとシステインには相互変換という関係があり、シスチンを補えば、結果的にシステインを作る事が出来るとのこと。

そこで、栄養成分を調べてみると、普段からよく口にするような食材の中にもシスチンが含まれているものも多く、普通に摂取する分にもそれほど難しくないのかなという印象があります。

食事から摂取するには?

実際に以下のような食品に多く含まれてました。
(食品可食部100gあたりのシスチン含有量)

  • アーモンド:300mg
  • カシューナッツ:490mg
  • カツオ:270mg
  • サザエ:250mg
  • 牛赤肉(生):220mg
  • 豚赤肉(生):260mg

普段から口にすることも多くなりそうな食費に限って掲載してみましたが、実際に調べてみると、色々な食品の中にシスチンが含まれていることがわかりました。
多く含まれている食品の種類としては、やはり種実類という印象があります。

アーモンドやカシューナッツ以外にもエンドウ豆、ゴマ、あずきなどにも多く含まれています。他にも、魚介類にも豊富に含まれているという感じがしますが、全て生での記載だったので、加熱によって変化するかもしれません。

そういう場合も魚介類など、新鮮なものを生で食べる機会が多ければ、他の栄養成分も含めてシスチンも奥品成分表に記載されている数値に近い接種が可能となるので、普段の食品で二日酔いなど防ぎたい場合は、やはり、新鮮で生で食べられるものが良いのではないでしょうか。